開業して以来、北は北海道から
南は、広島県まで
遠方からもたくさんのお客様を迎えました。
わんこ連れの旅行がいかなるものか
今回、定休日以外のお休みをいただいて
ミニチュア・ピンシャーのイオタ、ミウラ
ハスキーのテラの大小3頭の犬連れで
北海道を周りました。
(残念ながら、入院中のチータは参加できませんでした。)
10月12日(月)連休最後午後、磐梯スノーDogsを出発。
わんこの持ち物は、フード、おやつ、飲み水、食器、トイレシート、
オムツ、マナーベルト、ピンたちの防寒用衣類、体拭きタオル・シート等
そしてワクチン証明書と狂犬病予防注射の鑑札(又は領収書)
渋滞の土湯峠を抜け仙台港へ
太平洋フェリーは、19:30出航予定。
90分前までの乗船手続です。
わんこ連れの場合は、車一台に船内のドックハウス一個所が借りられます。
私たちが乗った船は、小型用3個、中型3個の計6個のハウスがありました。
事前の予約はできず、乗船手続順となる為、
連休などにご利用される場合は、
早めにフェリー乗り場に到着していなければ借りられないこともあります。
我が家は、ミニピン二頭用に中型のハウスを借り受け
ハスキーのテラは、車内のクレートで就寝ということになりました。
手続きが終わったら、車に戻って犬たちのお散歩。
排せつや食事をすませます。
犬連れの場合、ルームミラーに下げるステッカーにわんちゃんシールが張られ
船内の駐車場も還気の良い場所に誘導されます。
また、申し出ると運転手以外も一緒に車中で乗船できる
乗船許可証が発行されます。
(通常は、同乗者は歩いて乗船です。)
船に乗り込んだら、ピンたちは、クレートのまま
ドックハウスに案内され鍵を渡されました。
当日の利用は、ミニチュア・ダックスちゃんと2家族のみ。
好きな時に甲板には出せるので
私たちの食事の前後に様子見や散歩をさせました。
テラのいる駐車場には、勝手に出入りできません。
船内のフロントで時間を指定して、
乗務員さん付き添いで様子を見に行きます。
(21:30~7:30までは、時間指定できません)
21:00過ぎに様子を見に行ったところ
テラはぐっすり寝ているようだったので、
起こさずに戻りました。
翌朝、8:00過ぎに見に行った際に
クレートから出し、広い駐車場内を20分位散歩。
おしっこが心配でしたが、
「ホースで水を流すので後始末しなくても大丈夫ですよ」と、乗務員さん。
大変ありがたいお言葉。
運動と朝ご飯を済ませた彼女は、素直にクレートに戻りました。
15時間の長旅を心配していましたが、
船内は、ゆったりしていて大浴場やバーコーナー、
シアターやゲームコーナーに加え、ピアノの生演奏など
飼い主も退屈しないアトラクションがいっぱい。
快適に過ごすことが出来ました。
13日(火)11:00下船。
苫小牧の埠頭に到着すると
ドックランがありました。
(函館のフェリー乗り場にもドックランがあるそうです)
わんこ達を交代で遊ばせ、ストレス解消。
お昼近く、次の目的地に向かい出発しました。
続きは、後程。