帰宅拒否シンドローム

磐梯山は、萌木色に染まり、

眼下には、田植えを終えたばかりの水田が広がる季節になりました。

 

磐梯スノーDogsにご来店のわんちゃんたちに

五月病ではなく「帰宅拒否シンドローム」が、

密かにはやり出した模様。

 

本日、最初に症状が現れた

ラブラドールのピノコ君。

自家用車のすぐ側で、子犬らしい大胆なダダをこねるしぐさ。

仰向けに引っ繰り返っての抵抗にママも苦笑い。

 

次の発症者は、秋田県のパティ君。

軽いステップで施設のポーチまで出たものの

階段の前でブレーキが掛かりました。

大好きな琥太郎君のお姉ちゃんに促されて

何とか駐車場に。

おしっこを済ませると、車に向かう一歩が出ません。

抱きかかえられるようにどうにか車内のクレートに納まりました。

 

その後は、ポインターの琥太郎君。

ママが、「おしっこしよー」と、迂回しながらの車内。

 

そして、最後はチワワのヒロ丸君。

こちらも、ママの呼ぶ声に聞こえないふりで

大好きな琥太郎お姉ちゃんの胸元に沈んでいきました。

 

雨降りの本日、午前中の小型犬のお客様が

お帰りになった後、

めずらしく大型犬のみの屋内ドックラン。

遊び足りなかったのかな?