ミウラのお見舞いに行ってきました。

火曜日は定休日。

そこで、ミウラに会いに病院に行きました。

先生が予測した通り、全部取りきれなかった患部が

膿んで外に出てきたため、処置後の時間に面会となりました。

ケージの中でぴょんぴょんしそうなくらい元気にしっぽを振る

ミウラに一安心。

隣に入院中のパピヨンちゃんと変わり番に騒いでいるそうです。

ホーム犬のミウラやチータは、ちょくちょく病院のお世話になるので

普段から食欲や便、体のちょっとした異変にも気をくばっています。

それでも体調を崩し、先生の厳しい表情(重症の時)を見ると

不安で心が痛みます。

このお店を始めてから、

うちの子以外にいろいろな病院話が聞こえてくるようになりました。

医療は万能ではなく、わんちゃんの寿命は人と比べて

短いのは十分わかって飼っているつもりですが、

あまりにも「なぜ」と不思議になる事例が多すぎ驚いています。

というのも、本当に恐ろしいと思える病気ではなく、

乳腺炎の手術、避妊、去勢の手術、揚句は一番安全だと思える病院での爪切り等で、

重病になったり、命を落としたりするケースがとても多いのです。

何回通っても、病気の原因がはっきりと説明されなかったり、

症状に対しての対処療法(熱をだしたら解熱の座薬、お腹を壊したら下剤など)しか

してもらえない場合は、

ペットでもセカンドオピニオンを考えてもよいのでは

と思います。

ペットショップ、ドッグカフェや、ドッグランでお客様同士が

病院に対しての情報交換をしていただければとも思います。

後から、医療ミスと疑っても裁判に持ち込むのは

かなり専門的な証拠が必要となるようですし、

裁判に持ち込めたとしても、家族であるペットも

法的には物扱いです。

痛いと言えないわんちゃんは、飼い主さんが気遣うしかありません。

寿命だねと諦めがつく最後お別れが来る日まで

見守ってあげたいと、柄にもなくナーバスなスノーママです。