受難・・・12月のミウラ その後

先日お伝えしたミウラですが、

ただ今入院中です。

抗生剤を飲み始めたミウラですが

翌日、さらに腫れが大きくなり再び病院に。

翌、20日(昨日)腫れた部分の切開となりました。

先生のお話では、4,5か月あるいは半年前に軽く咬まれたときに

細菌が入り、骨の近くでゆっくりと膿管を作って進行していたとのこと。

通常は、食欲や元気もなくなり、

飼い主がおかしいなと発見できるということでしたが

ミウラは、体力があるのか鈍いのか

膿みのカプセルが膨らんで大きくなるまで

普段通り、とっても元気でした。

牛乳瓶半分近くも膿を出し、手術中何回も呼吸停止で

先生をあわてさせたとのこと。

夕方、様子を見に行った際には

麻酔も覚め、いつものように短い尻尾を振ってくれたので

生きていてくれたんだと、やっと実感できました。

経過を診るためお正月近くまで入院ですが

安心してお任せできます。

犬自身もたいして痛がらず、血も流れないような咬み傷が

こんな大病を引き起こすなんてびっくりでした。

ミウラの咬み傷は、当店開店前のことだと思いますが、

記憶を遡ってもそれらしき事件が思い当りません。

ちょとしたわんちゃん同士のじゃれあいでも

気をつけなくてはいけないのだと痛感しました。

ドックランにおいても、お客様への注意を呼びかけていこうと

思います。

ご心配頂いたお客様ありがとうございました。