先日お伝えしたミウラですが、
ただ今入院中です。
抗生剤を飲み始めたミウラですが
翌日、さらに腫れが大きくなり再び病院に。
翌、20日(昨日)腫れた部分の切開となりました。
先生のお話では、4,5か月あるいは半年前に軽く咬まれたときに
細菌が入り、骨の近くでゆっくりと膿管を作って進行していたとのこと。
通常は、食欲や元気もなくなり、
飼い主がおかしいなと発見できるということでしたが
ミウラは、体力があるのか鈍いのか
膿みのカプセルが膨らんで大きくなるまで
普段通り、とっても元気でした。
牛乳瓶半分近くも膿を出し、手術中何回も呼吸停止で
先生をあわてさせたとのこと。
夕方、様子を見に行った際には
麻酔も覚め、いつものように短い尻尾を振ってくれたので
生きていてくれたんだと、やっと実感できました。
経過を診るためお正月近くまで入院ですが
安心してお任せできます。
犬自身もたいして痛がらず、血も流れないような咬み傷が
こんな大病を引き起こすなんてびっくりでした。
ミウラの咬み傷は、当店開店前のことだと思いますが、
記憶を遡ってもそれらしき事件が思い当りません。
ちょとしたわんちゃん同士のじゃれあいでも
気をつけなくてはいけないのだと痛感しました。
ドックランにおいても、お客様への注意を呼びかけていこうと
思います。
ご心配頂いたお客様ありがとうございました。